泥の効能
長い間大自然の恵みを受けた『泥』は、ミネラルを豊富に持ってるため皮膚を通してミネラル分を体内に取りいれることができると同時に、非常に微細な粉末であるため、発汗作用により皮膚から排出される老廃物を吸収することで、炎症やハレを抑える効果があります。
また、均一に長時間温度を体表一帯に保つことができるため、温熱効果も期待でき血行を改善し痛みを和らげ筋肉や関節の動きをスムーズにするといわれています。

『泥』の由来は様々で、大地由来・海洋由来に分けることができ、大地由来は皮膚にさっぱり感・サラサラ感を与え、海洋由来はしっとり感・スベスベ感を与えます。構成されているミネラル成分は主として、硫黄・カルシウム・ケイ素・アルミニウム・酸化鉄・ナトリウム・リン・チタン等で、特に硫黄の作用は皮膚表面で角質タンパク（システイン）と反応し、徐々に硫化水素・ポリチオン酸・ペンタチオン酸となり抗菌性をもたらします。

また、穏和な角質柔軟化作用により、ハリのあるキメの整った皮膚に仕上げます。
泥（皮膚のトラブル改善・消臭作用・殺菌繁殖防止・保湿・毛艶改善・リフレッシュ効果）

『泥』の平均粒度は10ミクロン以下で、細孔半径は500Aの多孔質の物質のため、皮膚表面の垢や汚れなど老廃物や不純物を限りなく吸着し取りのぞくため消炎作用や消臭効果も期待できます。また、被毛のコンディションを整える為、それぞれ役割の違う天然植物性保湿成分を数多く配合しており、うるおいがあり弾力のある毛質に仕上げます。